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エアークローゼットのファッションレンタル事業が、東京都サーキュラーエコノミー推進補助事業に採択

国内における衣服廃棄削減や資源循環の重要性が高まる中、サーキュラーエコノミーへの移行に向けた政策や取り組みが進められています。こうした動きを背景に、株式会社エアークローゼット(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:天沼 聰)が展開する男性向けファッションレンタル事業(2026年春より提供開始予定)が、東京都のサーキュラーエコノミー推進補助事業に採択されました。

当社はこれまでに、ファッションレンタルを通じた循環型消費モデルを展開しており、環境省様の実証事業では脱炭素・資源循環効果が推計されています。今後も、循環型消費の定着に取り組むことで、国内におけるサーキュラーエコノミーの推進に貢献してまいります。

 

■サーキュラーエコノミーへの移行で高まる、ファッション領域における循環型消費の必要性

国内では、年間約48万トン*の衣服が廃棄されており、これは家庭から手放される衣類の大半を占めます。その多くが焼却・埋立処理されるなど、環境負荷の観点から課題となっています。なお、これは大型トラック約130台分が毎日廃棄されている規模に相当します。

こうした状況を受け、政府はサーキュラーエコノミーへの移行を掲げ、資源循環の高度化や廃棄物削減に向けた方針を推進しています。ファッション領域においても、大量生産・大量消費型の構造から、資源循環を前提とした消費モデルへの転換が求められています。こうした中、購入に依存しない「循環型消費」の選択肢として、ファッションレンタルなどのサービスが注目されつつあります。

また、東京都においてもサーキュラーエコノミーの社会実装を後押しする補助事業が展開されており、こうした政策動向のもと、当社のファッションレンタル事業が資源循環型ビジネスの一つとして本補助事業に採択されました。

*出典:環境省「令和6年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務」報告書概要版(マテリアルフロー)

 

■資源循環型ビジネスの基盤を活かし、循環型消費の社会実装を推進

エアークローゼットは、衣服のクリーニング・メンテナンス・在庫管理・発送返却を一体化した、資源循環型ビジネスを支える基盤を構築しています。同基盤により、衣服を繰り返し活用する循環型のサービス提供を実現しており、ファッションレンタルを通じた新たな消費スタイルを展開しています。

ファッションレンタル事業においては、こうした仕組みによる環境負荷低減効果(CO2排出削減19%、廃棄物排出抑制27%)が、環境省様の実証事業*において推計されています。さらに、取扱いアイテムがレンタル提供を終了した際には、リセールやリサイクルを行うことで、衣服廃棄ゼロを達成しています。

今後も、こうした衣服循環モデルのサービス提供を通じて循環型消費の定着を図り、資源循環のさらなる推進に寄与してまいります。

*出典:環境省「令和4年度デジタル技術を活用した脱炭素型2Rビジネス構築等促進に関する実証・検証委託業務 報告書」

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