株式会社エアークローゼット（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：天沼 聰）は、環境省様が主催するデコ活アクション大喜利大会にて、応募総数1,202件の中から、企業・団体部門「環境大臣賞」を受賞いたしました。デコ活とは、環境省様が推進する脱炭素社会を実現するための新しい国民運動です。本取り組みは、デコ活アクションを多くの方に実践していただけるよう、「デ」「コ」「カ」「ツ」の文字を使ったアクション標語を公募する形で開催されました。

■「ファッションレンタル」がサステナブルな未来を創る

環境省様は、地球規模の課題となっている気候変動に取り組むためには、個人個人の意識・行動変容が欠かせないと考え、「デコ活」が広く浸透・定着することを目指し、本取り組みを実施されました。また、当社は、個人個人の意識・行動変容を実現するためには、サステナブルな選択とワクワクする体験の両立が必要だと考え、ファッションを楽しむ体験が自然とサステナブルな選択に繋がるよう、創業以来サービス設計を行なってまいりました。実際に、エアークローゼットが運営する、シェアリングモデルのファッションレンタルサービスは、CO2排出削減19%・廃棄物排出抑制27％の効果が推計されています。（環境省「令和4年度デジタル技術を活用した脱炭素型2Rビジネス構築等促進に関する実証・検証委託業務　報告書」より）

当社は、ファッションレンタルという選択肢が社会で周知されることが、脱炭素社会を実現するための一歩になると確信したため、本大会に参加いたしました。今回受賞した作品は、月額制ファッションレンタルサービス『airCloset(エアークローゼット)』で提供している体験をもとに制作した、アクション標語となっています。今後も、デコ活をはじめ様々な取り組みを通して、サステナブルな選択肢のひとつである「ファッションレンタル」を広めてまいります。

■エアークローゼットが行うサステナブルアクション

当社は、お洋服のサステナビリティ・循環型のサイクルを意味する“サーキュラーファッション”を推進しています。現在は、シェアリングモデルのファッションレンタルサービスの運営に加えて、レンタル提供を終了したお洋服を販売する「エコセール」、販売員の方が制服として利用した商品を再活用する「アパレル販売員向け衣服シェアリング」を行なっています。さらに、自社で取り扱う全てのお洋服を焼却・埋め立て処分しない衣服廃棄ゼロを実現しています。

今後も、エアークローゼットでは、脱炭素社会の実現に繋がる取り組みを継続的に実施してまいります。

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