news

エアークローゼットが住友商事と業務提携、長期的なサーキュラーエコノミーの推進を図る

株式会社エアークローゼット(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:天沼 聰)は、2021年9月より資本提携を結んでいた住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭 誠之、以下「住友商事」)と、長期的なサーキュラーエコノミーを推進していくパートナーとして、業務提携を開始しました。

 

■業務提携の背景と目的

廃棄物を出すことなく資源を循環させる経済「サーキュラーエコノミー」は、環境負荷の低減と経済成長の両立ができるモデルです。当社は創業当初よりシェアリングを軸に事業展開を行なっており、2022年2月にはファッション事業における衣服廃棄ゼロを達成するなど、事業運営を通して「サーキュラーエコノミー」推進を図ってきました。

今後さらに「サーキュラーエコノミー」を推進すべく、事業を通じて資源の持続可能な利用の取り組みに幅広いネットワーク・ノウハウを持ち、メディア・リテイル事業分野の顧客基盤・ソリューション力を有する住友商事様との業務提携を開始することとなりました。本提携により循環型ビジネスを拡大させ、日本社会におけるファッション・家具家電領域でのサスティナブル消費の定着を目指します。

 

【住友商事様 安藤建太氏コメント】
社会構造の変化を踏まえた新たな取り組みが必要とされる中で「サーキュラーエコノミー」を実践しているエアークローゼット様の事業内容、及びデータを駆使し、デジタル・双方向・パーソナライズによりお客様との高いエンゲージメントを実現するデータドリブンな事業特性に共感し、業務提携に至りました。両社の業務提携により、生活者目線で社会課題に向き合い、暮らしが楽しくなるライフスタイルを協働で提案してまいります。

 

■主な取り組み予定

両社の業務提携により、新たなビジネス機会の創出を推進してまいります。

・ファッション領域
ユニフォームのレンタル・クリーニング等の法人向けビジネスを企図します。また、住友商事様が有する幅広い国内外のネットワークを活用し、新たな提携ブランドの開拓を推進します。

・家具家電領域
メーカー公認月額制レンタルモール『airCloset Mall(エアクロモール)』において、新たな提携メーカーの開拓をはじめとしたマーケティング連携を推進します。

*
PDF版はこちらからダウンロードください。