「サーキュラーエコノミー」は、これまで廃棄されていたものを資源と捉え、
活用することで循環型経済を実現する考え方です。
資源をなるべく使わず廃棄を出さないビジネス設計をし、
リユース・リサイクルなどの方法で持続可能な循環型経済を実現する経済システムです。
世界的にサーキュラーエコノミーを推進している、『エレンマッカーサー財団』によると、
現状のアパレル消費フローでは「生産に利用された原料のうちリサイクルはわずか1%程度にとどまり、
残りの72%が焼却・埋め立てまたは環境放出されている」と発表しています。
当財団は、これらの問題の解決に向けて、企業や政府・研究機関と連携してサーキュラーエコノミーの考え方の啓蒙や既存事業からの移行を推進しています。
私たちは、この「サーキュラーエコノミー」もSDGs推進だと考えています。
当社の取り組むシェアリングエコノミーモデルの事業などをはじめ、
サーキュラーエコノミーを実現するための取り組みがより多くの企業・団体でもあたりまえに成されていくことこそが、目指す未来です。
グローバルでは当たり前の概念になりつつある「サーキュラーエコノミー」の考え方は、
日本でも今後、大切にされていくでしょう。